寺院情報案内センター

寺院情報案内センターはお寺に関する質問や相談にお応えして、必要に応じお寺のご紹介をしています。

 

 

 

忌明けを迎えると、遺骨はお墓に入ります。墓地の種類や墓石の種類などしっかりと比較・検討した上で、選びたいものです。

 

お墓の種類

お墓には次のような種類にわかれています。世襲的なもの、個人的なものとさまざまです。

1.先祖墓

家族を祀り子孫へ受け継ぐお墓

2.個人墓

個人だけを祀るお墓

3.夫婦墓

夫婦を祀るお墓

4.両家墓

長男、長女の結婚や一人娘の結婚により両家を祀ったお墓

5.共同墓

友人や信仰を一にする者を祀ったお墓

6.永代供養墓・合葬墓

継承者がいない人や承継を前提としない人を祀るお墓

 

 

 

 

 

墓石の形

最近では、墓石の形にはさまざまなものがあり、好みによって選ぶことができます。
墓所の広さ、お墓の大きさ、形等を検討しましょう。


(洋式)


(和式)

他に壁墓地・自然石のお墓・宝塔等などもあります。また、故人の趣味などを形にした(例えばバイク・ピアノ・ゴルフクラブ・将棋の駒・魚など)墓石もあります。生前も死後も個性を表現する時代へと移っているのかもしれませんね

 

よく「お墓を買う」といいますが、お墓を建てる場合にはお墓そのものと墓地の両方が必要で、それぞれ代金がかかります。墓地は不動産のように購入するのではなく、使用料を払って使用権を得るものです。使用料は土地によって違いがあります。
 価格は所在地の地価の2~3倍ともいわれますが、全国的にみると一区画4uで40万円〜80万円が一般的なようです。 この他に管理料が発生します。これは施設などの管理に使われる費用で、永代使用権を持ち続ける限り、支払わねばなりません。金額や支払方法はまちまちですが、年間で3000円くらい〜となっています。

 

 

墓石の種類

墓石として使われている石の種類は300種類以上もあります。最近の日本の墓石に使われている石のおよそ90%は中国からの輸入によるものと言われています。加工技術の向上と国内の競争力によって、日本の製品と遜色ないレベルになっているといわれています。

 

 

人気ベスト4

国産の主な産地

 

1.

花崗岩(かこうがん)・・・御影石など

1.

福島県

相馬石、浮金石

2.

斑レイ岩(はんれいがん)

2.

茨城県

稲みかげ

3.

閃緑岩(せんりょくがん)

3.

愛知県

三崎みかげ、岡崎みかげ

4.

安山岩(あんざんがん)

4.

香川県

庵治(あじ)石

 

 

5.

愛媛県

大島みかげ

 

 

6.

岡山県

北木石

 

 

7.

神奈川県

本小松石

 

 

 

 

墓石の価格

 

石の材質や大きさ、等級などにより違いがあります。数十万円から一千万円以上するものまでさまざまです。何度も建てかえることはありませんので、余裕をもった予算をたてておきたいものです。

 

・土地や石材店によって違いが出たり、工事費や彫刻費が別というところもあります。
 必ず自分でお店に足を運んで確かめ予算に応じてきめましょう。

・墓石の価格には加工料から据付までの費用が含まれているのが普通です。

・余分な装飾品を省いたり普及品を使うことで費用を抑えることも可能です。

 

 

 

 

開眼供養

 

僧侶の手によってお墓または仏壇に魂を入れてもらうことを開眼供養といいます。新しくお墓が完成した時や新しく仏壇を購入した際にこの供養を行います。

 

 

開眼供養の準備

 

1.お墓(仏壇)の完成日が決まったら、その時期の忌日を選んで行うことが多いようです。
  (1周忌や三回忌などの年忌法要、お彼岸、お盆などの仏事に合わせて)

2.菩提寺の僧侶に日程の相談をします。霊園の場合はメモリアルサポートもしくは管理事務所に僧侶の手配を依頼します。

3.法要(開眼供養)に招く人の選定をします。

4.法要の日までに墓石に、故人の戒名、俗名、没年月日、没年齢などを刻んでおきます。

5.当日の法要後のお斎(お食事)の手配をしておきます。

6.僧侶にお布施を包みます。菩提寺以外の場所にきてもらう時はお車代も用意します。

 

 

開眼供養にかかる費用

1.仏具の借り賃

2.供物(菓子・果物)代

3.花代

4.納骨代(石材店に払います)

5.僧侶へのお布施

6.法要の後のお斎の費用

 

 

・法要でお世話になった石材店や管理所の方には、「志」としてお礼を3,000〜5,000円位包む習慣があるようです。

・開眼供養はおめでたい儀式なので、参列するなら紅白の祝儀袋を使います。

・菩提寺や霊園へおこし頂くご僧侶様へのお布施の相場がわからない場合は檀家総代などに相談するか、もしくはメモリアルサポートまでお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

お寺が取り扱うお墓には、次の3つがあります。

1.寺院墓地

2.納骨堂・霊廟

3.永代供養墓

 

 

また、お墓が決まるまでの間、期限付き(お寺によって異なる)ですが、一時預かりをしてくれるお寺もあります。それぞれお墓の特徴は異なりますので、ご本人の意思や後々お参りしてくれる方のことを考えて選びたいものです。

お寺のお墓となると、僧侶とのお付合いは欠くことはできません。代々お付き合いすることになるお寺(お寺を選ぶときのポイント)です。お寺の雰囲気や立地条件はもちろんのこと、ご住職との相性も大切です。選ぶときには、必ず現地まで見学に行き、ご住職とお話されることをお勧めします。

 

 

 

 

1.寺院墓地

宗教法人が管理・運営を行っています。良い点は、お寺の敷地内、もしくは、近くにあるケースが多く、葬儀や法事に便利であり、僧侶に頼めばいつでも読経、供養してもらえます。

 

 

使用するにあたって知っておきたいこと・・・

・原則として境内墓地を使用するのはそのお寺の檀家に限られています。

・新しく墓地を購入後は檀家になることを求められ、その宗派やしきたりによって法要等をとり行います。

・寺院墓地では、石材店が指定されていたり、墓石の形が2〜3種に決められていることがあります。
  購入する際には、必ずご住職に確認します。

・葬儀や法事の際には、必ず菩提寺の僧侶に読経していただき、戒名をいただきます。
  注意しなければならないのは、菩提寺がありながら、葬儀社に紹介された僧侶に故人の戒名をつけてもらってしまうと、
  後日菩提寺に納骨させてもらえないというケースがあったり、納骨させてもらうために戒名をつけなおして
  お布施を再度包まねばならなかったりというケースがあります。

 

 

申込み方法

・常時申込みを受付けていますが、定員になりしだい、締め切ります。そのつど寺院に確認をしてみましょう。

 

 

費用について

・墓地取得の際にかかる費用として永代供養料と墓石代。墓地が建立したときに開眼供養といって僧侶に魂入れの読経と埋骨する際に読経してもらくときにお包みするお布施。そして、寺院や墓地の規模にもよりますが、年間3千〜3万の管理料(護寺会費というところもあります)が必要です。

 

 

 

 

2.納骨堂・霊廟

遺骨を墓地に埋葬するまでの間、一時的に保管しておくのが納骨堂の目的とされています。ですが、最近はお墓としての機能を果たしていることも多いようです。寺院が運営しているところでは「霊廟」と呼ぶことがあります。

 

 

・仏壇式・・・故人の位牌やなどを安置ができます。大きいものになると上部は仏壇式、下部は4〜6体ほど納められます。

・コインロッカー式・・・名前のとおり、コインロッカーのように棚式で扉がついています。
  扉には、戒名や俗名を掲げることができるものもあります。個々で納骨できるのが特徴です。

・棚式・・・納骨専用の建物の中に棚があり、棚が低くなるほど値段が安くなります。
  ひとつの棚に、おけるだけ骨壷を収めているケースが多いので、お参りするときには、建物の外からすることが多いようです。

 

 

使用するにあたって知っておきたいこと・・・

・寺院墓地ほど、寺檀家関係は厳しくないようです。
  一般の霊園に似た感覚で、宗派を問わず購入できるところが多いようですが、
  購入後は、そのお寺の宗派で供養するのが一般的です。

・寺院によって異なりますが、十七回忌もしくは三十三回忌をめどに、骨壷からお骨をだして土に返します。

 

 

申込み方法

・寺院運営は直接寺院へ申し込みします。永代供養をしてくれるところもあります。

 

 

費用について

・墓地や墓石を購入するよりもはるかに安くすむ点が特長と言えます。

・納骨堂では50万円〜100万円が平均的です。

・寺院運営では永代使用料として年間管理料が必要なところもあります。

 

 

 

 

3.永代供養墓

永代に渡って供養することをあらかじめ約束された共同のお墓です。一般のお墓のように上部は墓石等で記念碑のようになっており、下部は多くのお骨を預かれるようになっています。

 

 

・合祀方

埋葬する時点で、お骨を骨壷からだして土へかえします。

 

 

・合葬型

骨壷ごと埋葬するので、他人とお骨がまざることがありません。ただし、三十三回忌をすぎるとお骨を骨壷からだして土へ返します。

 

 

使用するにあたって知っておきたいこと・・・

・墓地を購入するには、後継者(管理料を納めてくれる人)がいないと難しいため、身寄りのない方や家庭の都合により墓地をもてない場合に、利用する方が多いようです。

 

 

申込み方法

・寺院運営は直接寺院へ申し込みします。永代供養をしてくれるところもあります。

 

 

費用について

・墓地や墓石を購入するよりもはるかに安くすむ点が特長と言えます。

・永代供養というだけあって、年間管理料を支払うことがありません。

・永代供養墓では、20万〜50万円が平均的です。

 

 

 

 

お寺の斎場を探す

寺院斎場
寺院斎場は、文字通り寺院が運営しています。基本的には檀信徒のために設立されているため、檀家の場合は無料あるいは通常使用料の半値以下で利用することができるところがほとんどです。またその斎場を利用するには、葬儀社が指定されていることがありますので菩提寺に斎場がある場合には、ひとことご住職に相談されることをおすすめします。

 

信頼できるお坊さんをご紹介

こんなとき・・・ご相談ください。

 

●お付合いをしているお寺さんがないので、お葬式のときに信頼できるお坊さんに読経してもらいたい

「お葬式の後も四十九日の法要などもお願いをしたい」「お葬式のときだけお願いしたい」とお考えは、さまざまです。お話をお伺いしてご要望にあったお坊さんをご紹介します。
「菩提寺が遠方で、このたびは、お葬式の読経をしてくれる同じ宗派のお寺を紹介してもらいたい」
「ご住職のスケジュールがお葬式の日程とあわないので、読経をしてもらいたい」

 

●お布施はいくらなの?

メールもしくはお電話でお問合せください。寺院情報案内センターの相談員がご相談者のお話やご要望をお伺いして、お寺のご住職へ、ご相談者にかわってお伺いを立てます。

 

●宗旨宗派がわからなくても大丈夫?

宗旨宗派がわからない場合は、ご親戚の方にもおたずねしてみましょう。どうしてもわからない場合は、お話をお伺いしてご要望にあったお坊さんをお探してご案内します。寺院情報案内センターでは、信頼できるお寺を無料でご紹介しています。お葬式は、その方の人生をしめくくる大切な儀式です。お坊さんにお越しいただきたいと思っても「お布施がいくらなのか?」「どうやって頼めばよいのか?」と不安に思うこともあるでしょう。寺院情報案内センターでは、ご要望にあった信頼できるお寺のご紹介と適正なアドバイスをおこなっています。

 

電話の場合

1.

電話

2.

寺院情報案内センターの相談員がご要望、必要事項とお布施について伺います。

3.

相談員がご要望にあった信頼できるお寺をお探ししてお寺のご住職へお布施についてのお伺いをたてます。(15分〜30分)

4.

相談員よりお越しいただけるお寺をご連絡とアドバイスをいたします。

5.

ご葬儀当日、お坊さんにお越しいただきます。

 

 

TEL:03-5155-6682

 

 

 

 

メールの場合

1.

問合せフォームへご入力

2.

寺院情報案内センターの相談員より、電話もしくは、メールにてにて折り返しご連絡します。その際、お布施について伺います。

3.

相談員がご要望にあった信頼できるお寺をお探ししてお寺のご住職へお布施についてのお伺いをたてます。(15分〜30分)

4.

相談員よりお越しいただけるお寺をご連絡とアドバイスをいたします。

5.

ご葬儀当日、お坊さんにお越しいただきます。

 

 

下記の問い合わせフォームからお問合せください。

メールにて問合わせる

こちらをクリック

 

 

 

 

 

 

 

最近では、ご参列いただく方々の時間的な都合を考慮した上で、初七日の法要を葬儀当日に行うケースが圧倒的に増えてきています。そういった中で、葬儀後に行なわれる法要としては四十九日(しちしちにち七七日)を最初にいとなむ方がほとんどです。四十九日やその後の法要では、できるだけお葬式にお越しいただいたお坊さんにお願いするほうがよいといわれています。しかし、地理的条件やご都合によりお越しいただけないこともあるでしょう。そんなときは、お気軽に寺院情報案内センターへお問合せください。信頼のできるお寺をご紹介いたします。
お寺へお包みするお布施はお寺の格式やご住職の考え方、あるいは故人の戒名によって金額が異なるようです。関東では四十九日、一周忌法要で5〜7万円が一般的。三回忌以降は、3〜7万円が一般的のようです。ちなみに、院号のお戒名をお付けいただいている場合は、10万円くらい、お包みされている方が多いようです。

●信頼できるお坊さんの紹介
こんなとき・・・ご相談ください。

●法事をする場所を探したい
●法事後のお弁当を頼みたい
●返礼品を用意したい

 

 

 

 

仏壇を新しく購入されてご本尊をお迎えしたり、お位牌を作ったときは、ご僧侶に開眼供養していただきます。これはご本尊やお位牌が零験ある尊像に生まれ変わることを目的とするものですが、仏壇に対してじゃご本尊を安置する清浄な場所になるようにとの意味合いも含まれています。開眼供養の呼び方は宗派によって異なり、真宗本願寺派では入仏式、大谷派では御移し、他の宗派では仏壇開き、入魂式ともいいます。また仏壇同様にお墓を建立されたときも開眼供養を行います。
お布施は、寺院の格式やご住職の考え方にもより異なりますが、3万円〜7万円をお包みされる方が一般的には多いようです。

 

 

 

 

水子の魂を慰霊していただき、不安や悩みを受け止めてくださるお寺様をご案内することができます。供養していただくことで、お寺様が心の安らぎへと導いてくださるでしょう。

 

 

 

 

交通安全・厄除け・商売繁盛・安産祈願・家内安全・学業成就・進学祈願・病気平癒・職場安全・就職祈願・旅行安全 など
お寺様では、ご依頼をすると、ご祈祷やご祈願の際に護摩を焚いてくださります。お布施は3千円、5千円、1万円が一般的です。ご希望があればお問合せください。

 

 

 

 

家族同然の愛するペット。そのペットとお別れしなければならなくなったとき、悲しみは深く、心に痛みをもたらすことがあるでしょう。ペットでも人間と同様に葬儀を行う場合、ペット専門の葬儀社へ依頼するとよいでしょう。もし、葬儀を行わず、火葬だけをしたい場合は、ペット専門の葬儀社にお願いするか、公営の火葬場、もしくは焼却施設で対応してくれますので役所へ問い合わせてみましょう。大きさや体重によって火葬料が異なるのが一般的です。また、自分で搬送する際には、布等でくるみ、ダンボールへ入れてあげてから引き渡します。最近では、ペットを供養してくれるお墓や納骨堂をもつお寺もみられるようになりました。お寺様では、お亡くなりになったペットを供養していただくと同時に、遺された者の心の癒しを提供してくれます。

 

 

 

 

●仏前結婚式のご相談

仏前式の結婚式は、何処のお寺でもできるわけでは、ありません。式を行う本堂の広さ、お寺側に結婚式ができる備えがない場合があるからです。通常は、菩提寺で執り行うのが一般的です。もし、菩提寺があるようでしたら、そちらのご住職にご相談してみましょう。菩提寺がない場合は、いつでもお問合せください。要望にあったお寺をお探しします。

 

●仏前式の結婚式とは?

仏前で夫婦の誓いをして祖先に報告し、その因縁を仏に感謝するのが仏前式の結婚式です。現世で結ばれたことを先祖に報告し、仏の加護をお願いします。仏教の教えに基づいて仏の前で来世までの結びつきを誓い、ふたりをめぐり合わせてくれた祖先に感謝します。

 

●仏前結婚式の式次第

宗派により多少の違いはありますが、主に以下の式次第で結婚式が行われます。

 

 

 

 

1.

親族・参列者入堂

 

仏前に向かって右側に新郎側、左側に新婦側の親族・参列者が並びます。

 

 

2.

新郎新婦入堂

 

新郎新婦が媒酌人に付き添われて別々の入口から入堂し、中央で両方が出会い正面の壇前に進みます。

 

 

3.

司婚者入堂

 

結婚式を司る僧侶(司婚者)が入堂し、焼香します。一同は合掌。

 

 

4.

敬白文朗読

 

司婚者が仏前に向かい、これから結婚式を行うことを報告します。一同は起立。

 

 

5.

念珠授与

 

仏前式の結婚式でもっとも大切な儀礼です。司婚者は、仏前に供えてある念珠のうち、白いリボンのついた方を新郎に、赤いリボンのついた方を新婦に授けます。新郎新婦はこれを両手で受け左手の四指にかけます。念珠は結婚式が終わるまで持っています。

 

 

6.

誓約の言葉

 

司婚者の問いかけによって、新郎新婦が仏前で結婚を誓います。この誓いにより司婚者は、結婚式の参列者一同に婚儀の成立を認める旨のことばを朗読します。

 

 

7.

焼香

 

左手に念珠を下げ、新郎新婦の順に焼香し、合掌礼拝をします。

 

 

8.

誓杯

 

神前式結婚式の「三三九度」にあたるものです。雅楽が奏せられる中、仏前式結婚式では、新婦・新郎・新婦の順で行います。

 

 

9.

親族固めの杯

 

次に参列者一同で祝杯をあげます。

 

 

10.

法話

 

仏道に則りお祝いの説話をします。

 

 

11.

退堂

 

新郎新婦を先頭に参列者一同退場します。

 

 

 

●仏前結婚式の注意点

前式で結婚式を行うのはまだまだ少数派というのが実情です。そのため結婚式の会場面で制約が大きいことを注意してください。
菩提寺など、縁あるお寺で挙式するのが通常ですが、一般の式場等を結婚式の会場として希望する場合にはその式場が仏前式に対応しているかどうか事前に十分確認する必要があります。
また、宗派による違いもあるので新郎新婦二人だけの希望で押し進めるのは難しいかもしれません。両家間でよく話し合うことが大切です。
挙式をお寺で、披露宴を一般の式場でとわけて行う方も多いのですが、車の移動による交通渋滞等も考えら得るので、交通アクセスも充分に下調べが必要です。

 

●仏前結婚式の特徴

少数派だからこそ参列者の印象に残りやすいという面があります。両親をはじめとする参列者のかたがたの記憶に、末永く留めてもらえたら嬉しいですよね。
また、仏前式の結婚式では新郎の紋付、新婦の白無垢がよく映えます。
伝統ある寺院で行われる結婚式は厳かな雰囲気で、趣があります。
仏前式結婚式の儀式の上で最も重要で特徴的なのは僧侶からの念珠授与です。
また、仏前式結婚式は教会や神社で結婚式を行うよりかかる費用が少なくなるという点もあげられます。

 

 

 

 

 

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