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さて、皆さんにご質問をします。
「お葬式の費用ってどのくらいかかると思いますか?」 (ちゃんと考えてくださいね)
・・・・いかがですか?
答えはですね、「 千差万別!!」です。
すこしガックリこられたかも知れないですね。(期待した方すみません)でもこれ本当なんです。 参考までに、葬儀社団体「全日本葬祭業協同組合連合会」(略して全葬連と業界では言っています)が1999年に行った全国調査では葬儀にかかった全ての費用の平均は228.7万円となっています。しかし、最低額は11万円から最高額は1200万円とばらつきがあります。なので、この平均費用はあまり参考になりません。 しかし、基準になるものがあります。それは「火葬のみ」の費用です。簡単に「火葬のみ」の説明をすると、通夜・告別式をせずに(祭壇も飾りません)間単にお別れをして火葬をすることを言います。別名「直葬」とも言われています。 火葬のみの費用は一般的に20万円〜30万円くらいかかります。(もちろん葬儀社によって費用の差がありますし、20万円以下出来ることもあれば30万円以上費用がかかることもあります)
・・・ということは、最低でも多く見て30万円位かかるということです。
例えば、
どこか斎場を借りると斎場費もかかってきますし、祭壇を飾ると祭壇費用もかかってきます。 会葬者のために通夜料理も必要です。こう考えると意外と葬儀費用はかかってきてしまうものです。 お葬式とは費用をたくさんかけようと思えばかけれますし、逆を言うと費用を抑えたいと思えば工夫次第で抑えられるのがお葬式です。
なので、自分でボーダーラインを作っておくのも一つの手だと思います。 たとえば、「 100万円まで 」とか「150万円まで」とか。そういった具合にです。 もちろん、会葬者が300名いるのに「150万円でやりたい」といっても現実的には難しいですが、常識的な範囲であれば出来なくないと思います。
また、葬儀社に見積をとってもらうこと。これが一番確実な、「あなたのお葬式費用の値段」です。そして、1社だけでなく数社見積をとることが理想的です。1社だけだと、その金額が高いのか安いのかも分かりませんし、葬儀社の担当者のよしあしも判断しにくいと思います。 なので、数社見積を取られて、判断をされたら良いのだと思います。
* お葬式の内訳
ここでお葬式の費用の内訳を説明いたしますね。 先ほど、見積を葬儀社からとってもらうということをお話しましたが、お葬式の費用とは、実は3つのグループに分かれます。下の絵を見てください。
私たちの呼んでいる「葬儀費用」とは一番右側の部分(お葬式総費用)を差しますが、葬儀社の「葬儀費用」とは一番左側の部分しか指していないのが殆どです。 しかし、私たちの家計から出て行くお金というのは右の部分の「お葬式総費用」なので、見積を取る祭は、「葬儀費用」と「実費費用」を合わせた所で見積を取ることをお勧めします。宗教者のお礼に関しては菩提寺のお考えや地域によっても変わりますので、ここでは触れずにいます。(詳しくはお布施と戒名をごらんください)
葬儀費用とは・・・ 祭壇 棺 人件費 などを差します。
葬儀費用とは、一般的に基本葬儀に必要なものを言います。分かりやすく言うと、葬儀社が直接用意をするものです。ここの部分は定価がなく、費用がバラバラです。ゆえに分かりずらくもあるのです。基本的にこの部分で葬儀社は利益を得ています。
実費費用とは・・・ 斎場使用料 火葬料 車両関係 通夜料理 精進料理 などを差します。
実費費用とは、斎場使用料・火葬料・通夜料理・精進料理・返礼品・霊柩車等の部分です。一度、葬儀社が実費費用を立て替えておいて、後日葬儀費用と合わせて精算をするしくみがほとんどです。(時に喪家が料金を支払う場合もあります。)
宗教者へのお礼とは・・・
宗教者へのお礼とは、お寺で言えばお布施にあたるものです。無宗教での葬儀は必要なくなります。例えば、お寺を呼んで、お経を読んで頂いたり、戒名をつけるとなった場合に必要になってきます。
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